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リトリートの感想 |
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Kさんの感想(2009/1/13) リーラスペース様 こんにちは。3日間お世話になりました。今まで色々な瞑想会に参加したり、多くの瞑想法を試したりしてきましたが、この3日間の瞑想会は、これまでで、最も素晴らしい経験でした。本当にありがとうございました。
「アジズとの対話」を読んで、「ステート・オブプレゼンス」に私は強い興味を持ちました。それまでに私は悟りを意識して修行をした事が2度程あったのですが、その結果得た結論が、「悟りとはエゴイメージの投影でしかない。悟りを求める、という心境は、バーゲンセールで安物を漁る行為と大差ない。本質的には全く変わらない。悟りとは何か知らない以上、私が追ってるものは実態のない幻影以外の何物でもない。」 というものでした。そして1年程前に悟りたい、という願望を捨てる事にしました。瞑想は続ける事にしたものの、それは自分自身の感情やマインドに抱える問題を解消する事に限定しました。 ただ、そういった結論に達した一方で、「アジズとの対話」に書かれていた事が常に気になっていました。この著者は師に、具体的な悟りへの道筋をはっきりと示され、強い意志と意欲をもってその道を成し遂げていました。 「悟りとは、意図を手放した時におこるもの」「であるから菩提心のある限り悟りは起きない」 という結論に達していた私にとって、信じがたいシロモノのハズなのですが、本やホームページから、「これはホントだ」という気配がプンプンしておりました。 そこで、「ステート・オブプレゼンス」を確かめるべく、頭に呼吸を吸い込んで留まる練習をしたり、意識を第3の目の後ろや後頭部の方にやってみたりしたのですが、いまいちクリアーに理解できませんでした。 今回のリトリート参加の動機は、以前から気になっていたのでどんなものかどうしても確かめたくって・・、というターゲットの曖昧なものでした。が、参加して最初に目標を決めるようすすめられ、上記の理由もあって、いまいち明確に理解できない、「プレゼンス」というものを理解したい、という事をターゲットに決めました。少なくとも知的なレベルでの理解は完全にクリアーにして帰る、との決意でした。 その上でできれば感覚的にも確かなものが欲しい、とも思っていました。 最初、3日間サイレンスで、会釈等もする必要がない、と聞き、大変心が楽になりました。奇妙に思われるかもしれませんが、私は他人に対する恐怖感が強い人間である為、これを聞いただけで、でものすごく心が楽になりました。自分自身の他人にたいしての恐怖感が解けていく事が、はっきり感じられました。 初日、サイレンスで気づきに集中する瞑想法を集中的に教わりましたが、これは当初自分が予想していたよりも、実際にはずっときつく感じられました。 気づきにを保つ瞑想法の経験はありましたが、瞑想終了後もそれを維持する、という観点が私にはすっぽりと抜け落ちておりました。「意識的であれば、悪をなす事はない。」云々言われている意味が本当に良くわかりました。ですが、無意識的・機械的な楽な意識に戻りたい、というマインドの抵抗がとてつもなく強く、かなり苦痛を伴いました。真言宗でも100日間、加行と呼ばれる篭りの行があり、護摩行などの行法を一日最短で6時間程、最長で15時間程行い、スケジュールも常にきつきつで、内容的にはリトリートよりずっときついはずなのですが、加行よりきつく感じました。「気付き」というものを持ち込むだけでこうも違うのか、と思いました。 またプレゼンスとは何か、という事に関して、本当にものすごく丁寧に教えていただいたにもかかわらず、完全にはクリアーになりませんでした。 初日の感想は 「こんなにキツイとは思わなかった。できたら逃げたい」「来れる事になって浮かれて大喜びしてたのになんでこんな事考えてるのか」 「本当に自分は今回のチャンスをものにできるのか」 といった所です。 2日目、ビーイングの学びに入りました。これに関しては問題を感じず、深くリラックスさせていただきました。 またこの日のダイナミック瞑想で、大事な洞察を得る事が出来ました。自分は、自分自身の言動、思考がとてつもなくうそっぽい、と常に感じているのですが、本当の気持ちがなんなのか、自分でも分からないのが悩みでした。しかし実際には自分でも見たくないネガティブかつ暴力的な思いから、目をそらしていただけだった事がわかりました。生涯の大テーマとまで思っていた私にとって、大変拍子ぬけする洞察でした。なんだこんな事だったのか・・・と。 また、この日の午前中は「プレゼンス」を理解できぬままビーイングの学びに入った事で暗い気分になっていました。しかし、お昼頃、キヨタカさんに再度、「プレゼンス」について尋ねた事で、疑問が完全にクリアーになりました。 1.プレゼンスとは気付きに気づいてる自分の事 2.ハートやマインドのように完全に客体化する事はできるのか?−−−答え できない 3.センターはあるのか?−−−答え ミステリアス! これで完全にクリアーになりました! 私流に翻訳すると、「客体化できない、純粋な私」といった感じで理解しました。あるいは「ただの私」 (すいません。お聞きしていた時、わかった!と思ったのですが、上記解釈で間違っていたら教えていただけませんでしょうか?宜しくお願いします) 願いはかなえられました。初日に習った潜在意識に願望を叩き込むような瞑想のおかげでしょうか? 「求めよ、さらばあたえられん」です。大変感激しました。それからは一気に気が楽になりました。 2日目の感想は「エウレカ!」です。 3日目。ハートのワークでした。この日は朝からウキウキした気分で自分でもちょっとショックでした。そんなに気付きを保つのがきつかったのか・・・と情けない気持ちでした。最初のダイナミック瞑想で、私の他人に対する恐れがほどけていきました。私は臆病で人が怖くて、それゆえ、相手に暴力的な想念を抱く事の多い人間です。ナイーブだったりするところから、「私は女性性が優位な人なのだ」と思っていました。が、おそれが一時的にしろ解けた後出てきたのは自信に満ちた男らしい男でした。「俺は男だ!」という感じになりました。自分でも意外でした。 そしてこの日は一生忘れられない、というより忘れてはならないものをキヨタカさんとパルヴァさんからいただきました。ハートのワークとても素晴らしいものでした。私に最も欠けていたものでした。以前やった事のある瞑想法もいくつもありました。特にプレイヤー瞑想は1年半程毎日続けたものでした。道場で行う事で、そしてリードする人によってここまで違うのか、と思い、驚きました。 また、ハートにいる、神聖な存在に自分を捧げる瞑想・・・。これものすごくよかったです!しばらくこのワークを続けて、定着させねば、と思っています。 3日目の感想は「本当に素敵なプレゼントありがとう」です。
以上、3日間の感想です。思えばかなう、というのを実感しています。以前申し込んだ「kirakuの会」の参加を急病でキャンセルしてから、いつか参加したいととても強く思っていました。このリトリートは普通でしたら参加できなかった可能性が高いものです。僧侶という職業柄、一月のしかも日曜日の仕事がない訳がありませんでした。 しかし、なんとしても参加したい、という思いがつのり、強く願い続けていました。 また、私は岡山でヒーラーをなさっている方に、レイキ療法等習っているのですが、この方に「一月にとある場所開かれる座禅会になにがなんでも参加したいのですが、職業上の事もあってできるか不安なんです。」と相談した所、「じゃあ必ず参加できるようにしてあげます」と言ってその為のワークをして下さいました。なにをどうして下さったのかさっぱりわかりませんでしたが、願望がかなう様、思い続けていた所、かないました。何か目に見えない存在の助けがあったのだと思います。 また、最初に目標を定める時に「プレゼンスの感覚を完全に明瞭にする」というのを加えておけば・・と、今思ってます。私の場合、最後まで感覚があやふやでした。ある時は第3の目の表面、ある時は髪の生え際、後頭部だったり、頭頂部の少し前だったり、混乱してわからなくなったり・・という感じでした。これをはっきりさせるのが今後の課題です。
この1年程、「トラウマや、自己欺瞞から、開放される」ことのみを目標に瞑想していました。しかし、「気付きがないとひたすらセラピーを回り続ける事になる」という言葉はよい学びになりました。 今、リトリートの際の油断のなさが早くも弱まってきています。ですが、今後は気付きを強く持つ事、そしてハートへのワークを忘れず、精進し、この宝をなんとか、維持、強化したいと思っております。 最後になりますが、キヨタカさん、パルヴァさん、ヨガビジャさん、クマールさんはじめリーラスペースのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。素晴らしい宝物でした。心より感謝申し上げます。また、一緒にワークした皆さんがいなければこんな体験はできませんでした。一緒にワークしてくださった方々にとても感謝しています。 また必ず、お伺いさせていただきます。皆さんに幸福がある事を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。 Kより
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