2、ハワイでの個人セッション(第1回)
2日目(2001年7月3日)
(6)量子的飛躍
フ:あなたの最初の質問にちょっと戻ろう。 2つの要素がある。
まず最初の要素は、あなたの瞑想の境地(states)だ。 それはあなたのIAMという感覚でもある。
それからもう一つの要素は、あなたの私(Me)でありそれが変容されねばならない。
大部分の人は、私(Me)とマインドはミックスされている。
最初は、ステートオブ プレゼンス等の境地(states)にワークする必要がある。
次に、まさに私(Me)そのものがワークされ、 透明な私(transparent me)へ変容されなければならない。
そしてこの瞑想の境地(states)と透明な私(transparent me)が出逢うとき、全一性(wholeness)とワンネスが生まれる。
そして、純粋な主観性(subjectivity)へ広がって行き、真の自由がある。
スピリチュアリティーの結果は、平和とワンネスそして透明性だ。
そうして、キヨタカが永遠に消え去る。
するともはや転生はない。
それが本当の自由だ。
あなたがこの身体の中で生き何をやっても、何も本当のあなたに触れる事はない。
この世界にあなたは生きるが、あなたは全くこの世界のものではない。
この世界に属さない者、それがビーイングだ。
この世界にいる者は、あなたの肉体とマインドだ。
あなたのマインドは、あまりにもこの世界にいるので、例えスピリチュアルに広がっても、あなたが深い瞑想状態にいる時以外は、あなたはいつもまだパーソナリティとマインドに繋がりすぎている。
このワークを通して、あなたの私(Me)を広げて、あなたは人格を超えていく。
そうすれば、たとえ瞑想をしていなくても、いつでも自由とビーイングの感覚を感じていられる。
そうして内側に入ると、より深く深く体験する事ができる。
しかし、スピリチュアルワークの結果は、その深さを感じるために瞑想する必要もなくなるという事だ。
ただそれであれば(just be it)、いつでもその深みの体験の中に居られるようになる。
フ:他に質問はない?全てクリヤーかな?
{フーマンは、個としての単なる意識の覚醒ではなく、存在へ消え去るという点を強調した。それは自己を知ること(アートマ・ギャン)から、宇宙の真理(ブラウフマ・ギャン)の体験へのジャンプであり、究極の実存への誘いだ。 OSHOが語る「七つの身体論」に照らして考察すると、スピリチュアル体(第5身体)からコズミック体(第6身体)への移行である、と思った。 (詳細はOSHOの講話「奇跡の探求」(市民出版社)を参照の事) この点がアジズとフーマンのワークの大きな違いかと、この時点では思われた。それはともかく「マインドを落とせ」と言われながら、こんな事を考え続けていたのだがら、残念ながらマインドが落ちるはずもなかった。}
キ:今の私のワークは、第五身体から第六身体への移行として捉えられますか?
フ:その通りだ。
本当の変容が起こる為には、今のあるがままのあなたから始める必要がある。
しかし違った別の人へと変容する。 今のあなたから、真実のあなたへの変容だ。
一つの身体から次の身体へ移行すると、今のあなたとは非常に違ったあなたになる。
一つの軌道から、次の軌道へと進化するのだ。 それは量子的な飛躍と言える。
そのために、あなたのマインドの一部は落とさなければならない。
そしてそれが起こるために、誰か別の人があなたを拡大しビーイングの状態へもっともっと導く必要がある。
あなたはビーイングの深さを体験するが、それはあなたが通常している体験ではない。
それはキヨタカとしての体験ではなく、その境地(state)とそれを体験しているものが一つ(one)なのだ。
キヨタカとしての「あなた」が消え去るのだ。
それがとても重要だ。
(7)純粋な主観の目覚め
|