2、ハワイでの個人セッション(第1回)
2日目(2001年7月3日)
(2)瞑想とダイエットについて
キ:私が消え去る前に、質問しておかねばならない事がまだたくさんあります。
食事についてなんですが、、私はちょっと食べ過ぎる傾向があります。何度もダイエットしようとトライしたのですが、上手く行きません。
食べ過ぎの根本原因は何でしょうか?
フ:なぜ、この質問をするの?
キ:より健康体になれば、より深い瞑想に入れると思うから、、。
フ:ノー。
キ:ノーですか?
フ:瞑想の境地と、あなたの肉体やマインドとは、全然関係がない。
キ:全然ですか!?
フ:全然関係ない。
もっとも、病気で異常に肥満している場合とか体力が非常に弱っている場合は別だが、、。 あなたの身体はとても強いだろう?
キ:ええ、丈夫です。
フ:あなたの生命エネルギーはとても強い。
生命エネルギーが低いと瞑想は困難だ。 瞑想に深く入るためにはエネルギーが必要だが、肉体を維持するために消耗されてしまう。 しかし肉体が健康で沢山のエネルギーがあれば、そのエネルギーを使って深く内側に入る事が出来る。
このエネルギーはプラーナとか気とか呼ばれているが、あなたに関してはこれに関する問題は皆無だ。 体重が10キロ程度増減しても、瞑想の境地に影響を及ぼす事はない。太り過ぎで瞑想に障害が起こる事は、あなたには全くあり得ない。
あなたがより手放すようになると、、、やがて実際にあなたはそうなると思うが、、、より色々な事を気にしなくなる。 なぜなら表面的な世界や出来事が、より幻想である事が解ってくるからだ。
幻想だから世界の事はどうでも良いという意味ではなくて、起こってくる物事を軽く受け止める事ができるようになる。
あなたがキヨタカと考えている人と、本当のあなたに共通するものはない。
よりあなたが自己の存在に寛げば、よりあなたの中のキヨタカは稀薄になる。
するとあなたの人生は、キヨタカが演ずるものではなくなる。 あなたという存在が、人生を演ずるようになるのだ。
インドで、あるマスターを訪ねた事がある。 彼は24時間、サマーディの境地に入っていた。 しかし彼のお腹はとても太っていて、巨大だった。
彼はヨガのマスターであり、瞑想のマスターだ。 彼の至った光明の境地は、とても高い。 でも彼のお腹は、とてもデカい。 つまり、瞑想の境地と体重とは関係がないという事だ。
もっとも、一般的な健康の維持と、それによって快適な人生を送る上では、ちょっとダイエットを心がけるといいだろう。
{しばらく沈黙して、あたかも私の身体をスキャンするかの様に見透したフーマンは、まるで医者の様に診断結果とその処方を語り始めた。}
腎臓との関連から、あなたは食塩を控え、たくさん水を飲む必要がある。 あなたの腎臓は、過剰な熱を造りだしている。 それから、甲状腺の問題が起きない様に、充分海草類を取るといい。
魚はあなたの身体にとっていいだろう。 あなたのボディタイプは、上質なタンパク質を多めに摂取する必要がある。
菜食だけだと、不足するタンパク質を補うために、食べ過ぎてしまう傾向がある。
キ:食べ過ぎの原因でしょうか?
フ:その一つだろう。 プロテイン・ダイエットをすることで、あなたの体質は徐々に変化するだろう。あなたの場合、時々はチキンも食べて良い。
{OSHOの影響で、基本的にはずっとベジタリアンで過ごしてきた。一般的には瞑想を続けると、自然と好みが菜食となり肉食を避ける傾向になる様だ。 リーラスペースのリトリートも、ずっとベジタリアン料理を提供し続けており、その方が楽に瞑想に入れる。 しかしベジタリアンとは「生きている動物を殺して食べられるか?」という倫理的かつ審美的な問題であり、どうやら悟りとは直接の因果関係はないらしい。 時代背景もあるがイエスは肉食だったろうし、ヒットラーはベジタリアンだったと言う。}
エクササイズはする?
キ:それ程ではないですが、最近ヨットのセイリングを始めました。
フ:それはいい。 あなたは、肉体もハラも強いので、健康に大きな問題はない。 しかし、ランニングや水泳等、たくさん汗を流すエクササイズを週に数回はする必要がある。 心臓に多少の負担をかけて、心肺機能を高めて、血液の循環を促進させる運動が必要だ。
あと6〜7キロ体重を落とせば、オーケーだ。 数ヶ月もすれば、もっと健康になりエネルギーもさらにオープンになるだろう。
{健康に関する個人的な詳細は省くが、このセッションの数ヶ月前にインドでアユルヴェーダ(インドの伝統医学)の有名な先生に健康診断をしてもらった事がある。 フーマンが指摘してくれた事が、アユルヴェーダの診断結果と大変似ていて、とても興味深かった。さらに健康の問題そのものよりも、宇宙の叡智ともいうべきガイダンスが、どんな問題に対しても当意即妙にフーマンの口から溢れ出る事にとても感動したのである。}
2日目(2001年7月3日)
(3)ホームページの掲示板問題
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